「コープみらいの森」の環境整備を通じて地域での森の活動を支援します。
緑化活動への助成と行政や環境団体への支援、環境イベントへの協賛を行います。
2018年07月20日
埼玉県「さいたま緑のトラスト基金」「彩の国みどりの基金」に合計30万円を寄付コープみらい財団は、埼玉県内の環境保全や緑の創出に関わる2つの基金「さいたま緑のトラスト基金」と「彩の国みどりの基金」に合計30万円を寄付いたしました。7月19日、このたびの寄付に対し、埼玉県環境部の加藤和男部長より感謝状をいただきました。
「さいたま緑のトラスト基金」は、埼玉県と公益財団法人「さいたま緑のトラスト協会」が一体となって埼玉県内の自然や貴重な歴史的環境を守るために活用されている基金です。同基金への寄付は21回目となり、これまでの総額は1,860万円になりました。
「彩の国みどりの基金」は、埼玉県が緑豊かな自然を守り次世代に引き継ぐため、森林の保全や都市での植樹、学校や地域での環境学習に活用されている基金です。同基金への寄付は、今回で10回目となり、これまでの総額は810万円になりました。
コープみらい財団では、今後とも、地域や行政、組合員と連携した環境保全の取り組みを進めていきます。
右から、県環境部の加藤和男部長、コープみらい財団の小林新治理事長、コープみらいの佐竹美津江組合員理事
2018年04月05日
「コープみらい八街の森 春まつり2018」を開催しました4月1日(日)、コープみらいとの共催で「コープみらい八街の森春まつり2018」を開催し、約350人の方が来場されました。
桜が満開の八街の森での春まつりは今回初めてで、花見に訪れる地域の方々もたくさんいて、森の定期活動の紹介や食育出前授業、八街市内のお店や生産者が楽しいイベントやブースを用意してお迎えし、コープみらいの活動をお伝えするよい機会となりました。
また、昨年の秋に植樹された福島の桜の苗(夜の森桜プロジェクト ※)も満開の桜とともに、来場者を歓迎しているかのようでした。
はらっぱでは、竹切やネイチャーゲーム、スタンプラリーや生きもの調査、コマ回し、草木染めなど森のボランティアの皆さんによる企画を楽しんでもらいました。また子どもたちと一緒に駆け回る親子の姿や、桜をバックに写真を撮る来場者の方の姿もありました。
森のおうちでは「旬の野菜を知ろう」と食育の教室を開き、野菜の学習の後に石窯ピザづくりを行いました。赤ちゃんづれの親子を対象にした「ねんねアート」も人気を呼んでいました。3区ブロック委員会からは、コープ商品のたまごスープの試飲や紹介がありました。産直産地からは、野菜の販売やニンジンの詰め放題、産直野菜をふんだんに使った豚汁などの出店があり、生産者との交流にも花が咲きました。
森のおうちの前では、アンデス舞踊や子どもたちにお菓子を振る舞うメキシコのゲームなどのレクリエーションで盛り上がりました。
来場者も出展者も春の心地よい日差しの中、森の自然を満喫した1日となりました。
出展者の皆さんと桜の前で記念撮影
はらっぱでママと一緒に
2017年06月20日
埼玉県「さいたま緑のトラスト基金」「彩の国みどりの基金」に合計100万円を寄付コープみらい財団は、埼玉県の環境保全に活用されている「さいたま緑のトラスト基金」に50万円、埼玉県の緑豊かな自然を守り次世代に引き継ぐため学校や地域で活用される「彩の国みどりの基金」に50万円、合計100万円を本年2月に寄付いたしました。6月15日、このたびの寄付に対し、埼玉県の上田清司知事より感謝状をいただきました。 「さいたま緑のトラスト基金」は、埼玉県と公益財団法人「さいたま緑のトラスト協会」が一体となって埼玉県内の自然や貴重な歴史的環境を守るために活用されている基金です。同基金への寄付は20回目となり、これまでの総額は1,850万円に達しました。 「彩の国みどりの基金」は、埼玉県が緑豊かな自然を守り次世代に引き継ぐため、森林の保全や都市での植樹、学校や地域での環境学習に活用されている基金です。同基金への寄付は、今回で9回目となり、これまでの総額は790万円に達しました。 コープみらい財団では、今後とも、地域や行政、組合員と連携した環境保全の取り組みを進めていきます。
左から、コープみらい財団理事長の小林新治、埼玉県の上田清司知事、コープみらい財団事務局の太田均
2017年05月29日
「コープみらい八街の森春まつり2017」 開催報告5月28日(日)10時~15時にコープみらい八街の森にて「コープみらい八街の森春まつり2017」をコープみらい社会活動財団との共催で実施しました。
今回より、コープデリの紹介ブースでは、千葉エリア宅配2地区として複数の宅配センターの職員が共同で出展されました。当日は約400人の方が来場され、里山の自然を親子連れで楽しんでいただきました。
5月28日(日)10時~15時
コープみらい八街の森(八街市八街ほ706-1)
約400名
2016年11月04日
コープみらい秩父の森10周年祭 開催報告2006年から行政やNPO、組合員とともに、環境保全活動をすすめ、四季折々の自然に触れながら生物多様性について学ぶことができる森として、組合員に親しまれています。クヌギやコナラ、カエデ約1,000本を植林し、「いのち育む四季彩の森」として一年を通して「草木を利用した物づくり」や「生きものさがし」などのイベントを実施しています。
コープみらい秩父の森の10周年を記念して、コープみらい社会活動財団と共催し、開催しました。
2016年11月3日(木・祝)10時30分~14時30分
101人
これまで森の環境整備や保全に関わっていただいた行政、関連団体、森を守る応援団(ボランティア)、さいたまコープ(当時)の元理事、ブロック委員やコープみらい役職員などが参加し、これまでの10年の歩みを振り返り、それぞれの立場で関わってきたことを喜び合いました。最後に秩父市の木「カエデ」を記念植樹しました。
イベント企画の運営については、組合員理事、ブロック委員会に協力いただきながら、森の自然を観察する「森のたんけん」や間伐した竹を使ったアクセサリーづくり、「環境クイズ」のほか、石窯で焼いたナンや焼きイモ、豚汁などを味わい、交流を深めることができました。
2016年05月03日
「コープみらい八街の森春まつり2016」を開催しました5月1日(日)、コープみらい社会活動財団との共催で「コープみらい八街の森春まつり2016」を開催し、約800人の方が来場されました。
オープニングでは、八街の森10周年を記念する「10周年セレモニー」を開催し、北村新司八街市長をはじめ、コープみらい社会活動財団の小林理事長や八街の森をフィールドとして活動されている団体などが参列されました。
当日は日差しが暑いくらいの天候でしたが、来場者は竹きり体験や草木染め、丸太輪切り体験やネイチャーゲームなど自然豊かな森を肌で感じられる体験コーナーで楽しんでいました。
生き物調べコーナーでは、一度も触ったことがないテントウムシを何度も挑戦して触れるようになり、最後に飛び立っていく様子を見ている親子もいました。
ひろばでは網を持って蝶を追いかける子どもたちや、親子で草笛を作ったりする姿など緑豊かな自然を満喫していました。
ひろばの畑には八街市のシンボル花「ひまわり」の種をみんなでまきました。夏の開花がとても楽しみですね。
はらっぱ"の奥では宝物さがしをしていました。赤い物、においのする物、フワフワする物など自然の中から11個の宝物を探してくるゲームに、子どもたちは草木にさわったり、においをかいだりと五感を使っていろいろな発見をしていました。
丸太小屋では竹笛の演奏を楽しみ、森では丸太倶楽部のメンバーの指導のもと丸太切り体験が行われ、たくさんの子どもたちがコースター作りに挑戦していました。
八街市長を囲んで記念撮影
草木染めできれいな色やデザインのエコバッグが出来上がりました
【来場者の感想】 ・普段できない遊びができて楽しかった。 ・子どもたちが土にまみれて思いっきり遊んでいたので良かった。 ・この自然がいつまでも続いてくれるといいですね。 ・草木染をしているとき、娘の目がキラキラしていた。 ・ネイチャーゲームで草木はいろいろな形をしていることを知った。