お知らせ

2017年03月29日

埼玉県「交通遺児援護基金」に10万円を寄付、県より感謝状をいただきました

3月28日、コープみらい財団は埼玉県の「交通遺児援護基金※1」へ10万円の寄付を行い、同日、埼玉県交通安全対策協議会より感謝状をいただきました。
コープみらい財団の小林新治理事長は贈呈式で、「交通安全に寄与することは事業者として責任がある。これからも安全運転を推進していきたい」と挨拶。埼玉県県民生活部防犯・交通安全課の風上正樹課長から、「お預かりした寄付金は今年も交通遺児のいるご家庭にお渡しし役立てられている。埼玉県では自転車の死亡事故が増えている。業務上だけでなく、私事の時も交通安全を心がけてほしい」とコメントをいただきました。
コープみらい財団では、事業者として交通安全および交通遺児を支える取り組みに寄与するため、1986年から本基金への寄付を毎年行っており、今回で31回目の寄付となりました※2。これまでの寄付総額は487万円にのぼります。

※1
「交通遺児援護基金」は、交通遺児の健全な育成を図るために埼玉県交通安全対策協議会が設立した基金です。埼玉県交通安全対策協議会では、埼玉県からの補助金と個人・団体から寄せられた寄付金を、県内に在住する交通事故によって遺児となった18歳以下の子どもおよび18歳以下の遺児のいる世帯に援護金および援護一時金として給付しています。
※2
1986年から旧さいたまコープで寄付活動を開始。2013年からコープみらい、2016年からはコープみらいの「社会貢献基金」を基本財源として引き継ぎ設立したコープみらい財団が本活動に参加しています。

右から、埼玉県県民生活部 防犯・交通安全課 風上正樹課長、コープみらい財団 小林新治理事長、コープみらい 菊地久美子理事

右から、埼玉県県民生活部 防犯・交通安全課 風上正樹課長、コープみらい財団 小林新治理事長、コープみらい 菊地久美子理事