お知らせ

2016年02月04日

コープみらいの食育「たべる、たいせつ」シンポジウムを開催しました

森野さんが食にまつわる雑学などをお話している様子
森野さんからは、食にまつわる雑学などを楽しくお話いただきました

パネルディスカッションの様子
パネルディスカッションでは、さまざまな立場から食にまつわる課題にどのように取り組むべきか、意見を交わしました

食育体験ブースの様子
食育体験ブースでは、ゲーム形式で楽しく食育「たべる、たいせつ」について学びました

会場の様子
会場はたくさんの人でにぎわいました

1月30日(土)、コープみらい・コープみらい財団共催による、コープみらいが推進する食育の取り組みを広く知っていただくことを目的とした、コープみらいの食育「たべる、たいせつ」シンポジウムを、ベルサール八重洲(東京都中央区)にて開催し、約350人の来場がありました。
第1部では、料理人でタレントの森野 熊八さんによる基調講演『もったいないが食育の基本』に加え、女子栄養大学副学長 五明紀春さん、関東農政局・事業支援部地域食品課長の鶴岡佳則さん、基調講演をいただいた森野熊八さんらを迎え、食育をテーマにしたパネルディスカッションを行いました。パネルディスカッションでは、生協と行政や学校、NPO法人など、さまざまな団体が連携し進めていくことが重要であること、また、食の安全・安心への関心が高まる中、コープみらいに対する食育推進への期待などが話し合われました。

第2部では、親子で楽しみながら食育について学ぶことができる参加型の展示・体験ブースに多くの参加がありました。
『コープみらいの食育ブース』では、女子栄養大学と共同開発した「からだ健やか弁当」の販売や紹介、コープネット商品検査センターによる「味の不思議、舌で感じよう!味覚テスト」(水に溶かした甘みや酸味などを判別する味覚テスト)が行われたほか、関東農政局からは、国が進める食育についての展示や嗅覚テストなどの出展をしていただきました。お取引先メーカーによる食育体験コーナーでは、日本の伝統食品の素晴らしさを体感できる「かつおぶし削り体験」(出展:株式会社にんべん)などに多くの参加がありました。また、『食育出前講座』では、原材料から商品を当てるゲームの実施、『食育体験ブース』では、栄養のバランスを考えながら正しい配膳ができるかを考えるゲームなども行われ、楽しみながら食育「たべる、たいせつ」を体験する場となりました。