2019年度　地域かがやき賞・かがやき大賞受賞団体の活動内容紹介

「全ての子どもたちが多様な価値観に出会い、自立して生きていける社会」を目指し、発達障害を持つ子や不登校の子、ひとり親家庭や生活困窮家庭など、学校生活や家庭生活で困難さを抱える子ども・家庭を支援している法人です。

個別学習教室、保育園、コミュニティスペース等の運営を通して、0歳～20歳までの子どもと家庭が、困り事を抱えても「孤立せずに安心して暮らせる地域づくり」を行っています。

「特定非営利活動法人ダイバーシティ工房」について詳しくはこちら

すべての親とその子どもたちに対して、子どもの権利条約の精神に基づき、子どもが心身ともに豊かに育つことを願う子育て支援事業と啓発活動事業を通して、社会環境づくりに寄与することを目的としています。

そのための子育て応援メッセージ『みんなに届け、「笑顔の子育てに」「楽しい子育てを」励まし合い、支え合い、ほっとするコミュニケーションの場を一緒につくろう！』を基本に据え、子育て応援を通して、虐待のない街づくりに寄与していきます。

「特定非営利活動法人 子育てネットワークゆっくっく」について詳しくはこちら

1998年の発足以来、浦安市と市川市行徳地区で年に4回古着を回収しています。

古着を貴重な資源として活かすと同時に、ごみの減量、環境保護、暮らしの見直しを提案しています
また公民館文化祭や市のフェアへの出展、リサイクル着物市の開催、浴衣で作る布ぞうりの製作・講習・販売もしています。

子どもたちに学校での出前授業や体験イベントも行います。活動の収益はパキスタン・カラチ市スラム地区の子どもたちの教育支援に充てています。

「ファイバーリサイクルうらやす」について詳しくはこちら

2012年に法人を設立。

学習環境づくり、居場所、情報の提供、相談・支援活動を通して教育的・精神的・経済的に支援を必要とする弱い立場の人々を対象に地域貢献しています。

主な活動は小中学生の学習の場の提供、外国に繋がる子どもの日本語支援、食育などを通じて子どもの仲間づくり、子どもの健やかな成長を支援、大学との協働による外国人健康相談会やスポーツ活動・野外活動、また、地域在勤の研修生の日本語支援を行うなど草の根の地道な活動を続けています。

「特定非営利活動法人街のひろば」について詳しくはこちら

外国籍住民が人口の半分、2600人以上を占めるUR川口芝園団地で活動する学生ボランティアです。
外部の学生が人と人を繋ぐ「かけはし」になることで、多文化・多世代の住民がともに安心して生活できるようになることを目指しています。

地元の方々と二人三脚で、毎月住民交流イベント「多文化交流クラブ」を開催したり、生活案内パンフレット「芝園ガイド」を制作・配布したりしています。

「芝園かけはしプロジェクト」のFacebookはこちら

2004年から朝霞市の各所で子どもたちが思い切り遊べる禁止のない遊び場「プレーパーク」を運営する団体です。
現在、市の中央にある朝霞の森を中心に、市の委託事業を含め年間110日間ほど開催。

未就園児の親子を主な対象にした「トカイナカ」や、黒目川、城山公園など、自然や立地を生かしたプレーパークも実施、多くの市民に楽しまれています。
子ども達に「遊びの時間・空間・仲間」をとり戻す活動を、地域の人と手を取って進めています。

「NPO法人あさかプレーパークの会」について詳しくはこちら

足立区内において「独りぼっちの親や子をなくそう」をスローガンに地域での少年団作りを目指して活動しています。
また、共同運営の「両神山の家」における、自然体験活動を、孫から祖父母までの広い年代の異年齢交流を通して行っております。

そのことが、「安心の子育て」につながることを願っています。

「足立子ども組織を育てる会」の活動紹介はこちら

「多文化共生のPTA」を原点に、東京都葛飾区を中心に2014年から以下の取り組みを実施しています。

1.  PTA研修
2.  いじめ防止教室
3.  子どもの居場所づくり

「特定非営利活動法人レインボーリボン」について詳しくはこちら

武蔵野市を拠点に、一人暮らし用の家電家具を、必要でなくなった人達から、必要としている児童養護施設を巣立つ子ども達に届ける活動（SUDACHI巣立ち応援）を展開しています。
今年は応援している16施設の46名に家電家具を届けることができました。

多くの人々や企業･団体からの寄贈、寄贈品の引取トラック・保管場所や贈呈日当日の配送などの無償提供、そして幅広い年齢層の地域ボランティアに支えられて活動しています。

「特定非営利活動法人プラネットカナール」について詳しくはこちら