ごあいさつ

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 一般財団法人コープみらい社会活動財団は、生活協同組合コープみらいの理念・ビジョンの実現をめざし、2015年6月に設立されました。以来、コープみらいの社会活動を推進するために、組合員の皆さまをはじめ、行政・諸団体の皆さまの多大なるご理解とご協力により、着実に事業を進めてくることができました。今日に至るまでの皆さまの温かいご支援に、心より感謝申し上げます。

 当財団では現在、「奨学金給付事業」と「社会貢献活動助成事業」を主な事業として活動を展開しております。

1. 生活に困難を抱える一人でも多くの高校生に学びの機会を

 2018年度に始めた「ひとり親家庭の高校生への返済不要の奨学金給付事業」は、2026年度には全3学年合わせて1,721人の生徒に奨学金給付を行う規模となりました。
 本事業の財源は、組合員の皆さまによる「奨学金応援サポーター」の募金を中心に賄われています。サポーター数は2026年度期首で3万1,500人を超え、組合員同士のたすけあいの輪は大きな広がりを見せています。また、一昨年度より導入した「奨学金応援ポイント募金」でも、今回2,500万円を超える多大な寄付をお寄せいただきました。
 おかげさまで、昨年度の募金総額は1億9,500万円に達し、今年度も新たに710人の奨学生を迎え入れることができました。生活に困難を抱える一人でも多くの高校生に学びの機会を届けられるよう、さらなる奨学金応援サポーターへのご参加を心よりお願い申し上げます。

2. 地域社会の中に協同・連携の輪を

 社会貢献活動助成事業においては、コープみらいからの出捐を受け、この12年間で累計758団体に対して約8,800万円を超える助成を行ってまいりました。地域課題の解決に向けて知恵を出し合い、奮闘されている諸団体の活動を応援し、また、それらの団体が互いに出会い、協同・連携する一助となれることは、大きな喜びです。

3. 誰一人取り残さない社会づくりをめざして

 私たちはこれからも、コープみらいの社会活動を推進する立場で、誰一人取り残さない社会づくりに向けた取り組みを進めてまいります。コープみらいの剰余金を活用した生活困窮者への食料支援や社会的養護下出身の若者自立支援など、時代や地域のニーズに応じた多角的な取り組みも引き続き推進していきます。

 地域の皆様、各団体の皆様とともに、安心してくらせる地域社会づくりに取り組んでいきたいと強く願っております。今後とも、変わらぬご理解とご協力をお願い申し上げます。

一般財団法人コープみらい社会活動財団
代表理事 理事長 河田喜一