2024年07月23日
「コープみらい東京エリア 社会貢献活動助成団体交流会~地域つながり交流会~」を開催しました7月13日、コーププラザ秋葉原(東京都千代田区)にて、「コープみらい東京エリア 社会貢献活動助成団体交流会~地域つながり交流会~」を開催しました。
この交流会は、"安心してくらせる社会づくり"を目指し、東京都を中心に地域のさまざまな課題に対して活動されているNPO法人やボランティア団体、市民活動団体を招き、各団体とコープみらいの組合員組織、各団体同士がお互いの活動を知り、新たなつながりをつくるきっかけの場として開催したものです。
当日は、一般財団法人コープみらい社会活動財団(以下 コープみらい財団)の社会貢献活動助成制度(※1)2022・2023年度の助成団体および、コープみらい×中央募金会 子ども・子育て支援助成(※2)の中から、東京都内で活動する23団体・30人と、地域で活動している組合員や役職員など、合計76人が参加しました。
参加団体の中から3団体にそれぞれの活動について報告していただき、コープみらいからも団体の皆さんへ向けて、コープみらいの組合員組織とその活動についてご紹介しました。
その後のグループ交流や閉会後の自由交流では、参加団体と組合員、参加団体同士がお互いの活動や思いを知り、ともに取り組めそうなことなどを交流しました。
参加者からは、「自分たちの近隣で活動する団体の方や違う分野で活動している団体の方も想いが同じことを知れたり、新しいつながりをつくることができ、参加してよかったです」「話し足りなかったです...!たくさんの団体さんと交流したことで、有意義な情報がたくさん交換できました」などの声が寄せられ、今後の活動に向けて実りの多い会となりました。
<活動報告いただいた団体と報告内容>
公益社団法人 東京都助産師会江戸川地区分会(子ども・子育て支援助成団体)
子育てに困ったらここ!プロジェクト~ここプロ~
実家なんとかし隊(くらしと地域づくり助成団体)
50歳からのデジ活。スマホ勉強会&デジタルなんでも相談会
ぽまるのおうち(くらしと地域づくり助成団体)
子どもの居場所「ぽまる場」の取り組み
※1 社会貢献活動助成制度:コープみらいの事業エリア(千葉県、埼玉県、東京都)で、豊かな地域社会づくりのために活動している市民団体を応援するために、コープみらい財団が実施している助成制度です。
※2 コープみらい×中央共同募金会 子ども・子育て支援助成:2021年度に創設された「子ども・子育て支援基金(はがき・切手回収キャンペーン)」の資金を原資とし、生活に困難がある子どもやその家族または子育てを支援する団体へ助成しています。
2024年07月08日
「コープみらい千葉エリア 社会貢献活動助成団体交流会」を開催しました6月29日(土)コーププラザ千葉にて、"安心して暮らせる社会づくり"を目指し、助成団体同士、また、助成団体とコープみらいがお互いの活動を理解し、新たなつながりをつくることを目的に、「コープみらい千葉エリア社会貢献活動助成団体交流会」を開催しました。コロナ禍以降5年ぶりの実開催で、「くらしと地域づくり助成」、「子ども・子育て支援助成」の団体、千葉県など助成14団体を含む総勢69人に参加いただきました。
千葉県より、環境生活部県民生活課の角橋裕班長をお迎えし、ご挨拶をいただくとともに県が取り組む地域ボランティア活動環境整備事業などの情報について発信いただきました。
参加団体のうち3団体より助成金を活用した取り組みや成果等について報告いただき、5つのグループに分かれての交流では、各団体や地域での組合員活動についてお互いに発信し、地域の現状や活動する上での悩みや課題、一緒に取り組めそうなことなどについて交流を深めることができました。
参加者からは、「それぞれが地域の課題解決のためにいろいろな活動をされていらっしゃる状況を伺い、大変参考になりました。機会があれば、他団体さんの活動見学に伺いたいと思いました。そして、今後の自分たちの活動に活かしていきたいと思います」「直接助成団体さんの生の声が聞けてとても良い機会でした。参加者を増やす工夫や苦労されていることなどは、ブロック委員の活動にも通じるところがあってとても参考になりました。口コミが参加につながっていることが多いことも分かったので、私たちの活動の中でも身近な地域での活動を伝えていきたいです」などの声が寄せられました。
2024年06月17日
「コープみらい埼玉エリア 社会貢献活動助成団体交流会」を開催しました5月25日、「コープみらい埼玉エリア社会貢献活動助成団体交流会」を開催しました。助成団体とコープみらいがお互いの活動を理解し、新たなつながりをつくることを目的に、「くらしと地域づくり助成」、「子ども・子育て支援助成」の団体、行政や社会福祉協議会など助成19団体を含む総勢80人に参加いただき開催しました。
埼玉県県民生活部共助社会づくり課の鈴木淳子課長を来賓としてお迎えし、ご挨拶いただきました。
参加団体の中から3つの団体より助成金を活用した取り組みや成果等について報告いただき、相互理解を深めるためにコープみらいの組合員活動についても発表しました。分散交流では、地域活動をつなぐヒントや事例などを交えた話し合いになるよう、行政や地域社協に参加いただき6グループに分かれ、交流を深めました。
今回の交流会には、2021年度に創設された「子ども・子育て支援助成」を活用した団体が初めて参加し、あらためて財団理事長から制度内容についてお知らせしました。その参加団体から代表として行田市社協の活動を発表いただきました。
参加者からは、「パントリー事業は経費が出ていくだけの事業で、助成金や補助金無しには継続が難しい事を再認識しました。持続可能な活動にしていく仕組みづくりが必要であると改めて思いました」「どの団体も抱えている諸課題を話していただき、ブロック委員として何ができるのか考えるのに大変参考になりました」などの声が寄せられました。
助成団体と社会福祉協議会の活動報告
【なないろフードパントリーさいたま】「食の支援から始まり、利用者の居場所・卒業へと」
【狭山カーレットクラブまぜこぜ】「多様・多世代の人達と『出張』カーレット体験」
【行田市社会福祉協議会】「行田市社協のライフ&フードパントリー」
2024年03月28日
埼玉県交通安全対策協議会「交通遺児援護基金」に10万円を寄付3月28日、コープみらい社会活動財団(以下コープみらい財団)は埼玉県交通安全対策協議会「交通遺児援護基金※1」へ10万円を寄付し、埼玉県より感謝状をいただきました。
コープみらい財団では、事業者として交通安全および交通遺児を支える取り組みに寄与するため、1986年から同基金への寄付を毎年行っており、今回で39回目※2となりました。これまでの寄付総額は576万円にのぼります。
埼玉県庁で行われた寄付金の贈呈、および感謝状贈呈式で、コープみらい財団の永井伸二郎理事長は、「コープみらいの宅配トラックは県内で1,200台以上が毎日走行している。『食の安全』はもちろんだが、『交通安全』も最優先の課題だ。コロナ禍でできなかった幼稚園・保育園での交通安全教室も再開した。コープみらい財団では奨学金事業を行っているが、給付を受ける約1400人の高校生の中には交通遺児もいると思う。子どもたちへの啓発活動とともに、これからも寄付活動を継続していく」と挨拶。県民生活部防犯・交通安全課の大久保忠弘課長は、「毎年の基金への寄付に感謝している。昨年は交通事故による死者数が増えた。県も交通安全の活動を進めているが、今後はコープみらいの取り組みにも協力できれば」と話しました。
※1「交通遺児援護基金」は、交通遺児の健全な育成を図るために埼玉県交通安全対策協議会が設立した基金です。埼玉県交通安全対策協議会では、埼玉県からの補助金と個人・団体から寄せられた寄付金を、県内に在住する交通事故によって遺児となった18歳以下の子どもおよび18歳以下の遺児のいる世帯に援護金および援護一時金として給付しています。
※2 1986年から旧さいたまコープで寄付活動を開始。2013年からコープみらい、2016年からはコープみらいの「社会貢献基金」を基本財源として引き継ぎ設立したコープみらい財団が本活動に参加しています。
2023年07月12日
「コープみらい埼玉エリア 社会貢献活動助成団体交流会」を開催しました2023年5月27日、「コープみらい埼玉エリア社会貢献活動助成団体交流会」を開催しました。4年ぶりに会場での開催となりました。
一般財団法人コープみらい社会活動財団(コープみらい財団)の社会貢献活動助成制度で、2021年度と2022年度の助成団体の中から埼玉県内の18団体と行政・社協、コープみらいのブロック委員併せて70人が参加しました。
埼玉県県民生活部共助社会づくり課の柳川貴規副課長を来賓として迎え、「行政だけではなく、地域活動の担い手である皆様方と連携して、日本一暮らしやすい埼玉県を目指し皆様のお力をお借りしながら、地域課題に取り組んで行きたい」とご挨拶いただきました。
参加団体の中から2つの団体より助成金を活用した取り組みや成果、コロナ禍による活動の再構築について報告いただきました。また、相互理解を深めるために地域で支援活動を行っている社協の活動報告とコープみらいの組合員活動についても発表しました。分散交流では、活動テーマごとに5グループに分かれ、交流を深めました。
閉会の挨拶では、コープみらい理事長(当時)の新井ちとせより「新型コロナウイルス感染拡大は私たちの生き方、暮らし方を大きく変えるものとなりました。一方、人と人とのつながりの大切さを再認識する機会を得ることもできました。これからも安心して暮らせる地域社会実現に向け地域で活動を進めている皆様とさらなる連携を強めていきたい」と話されました。
参加者からは、「頑張っているけど上手くいかないこともあります。このような場で色々な団体と話し合いを深めると何か良いアイディアが生まれてきそうに感じます。(助成団体)」「助成団体との関りは、書類のみの報告で終了してしまいがちですが、顔を合わせ、直接話を聞くことができるこのような場の設定はとても有意義でした。(社協)」などの声が寄せられました。
助成団体と社協の活動報告
【みんなの夢ハウス】「豊かにくらし続けるための"場"と"機会"の提供」
【日本語話そう大久保東 ともだち】「在留外国人への日本語学習支援と交流」
【久喜市社会福祉協議会】「ひとがつながり、まちがつながり、未来へつながる」
2022年11月14日
「コープみらい埼玉エリア 社会貢献活動・助成団体オンライン交流会」を開催しました10月29日、Zoomを活用したオンラインにて、「コープみらい埼玉エリア 社会貢献活動・助成団体オンライン交流会」を開催しました。
一般財団法人コープみらい社会活動財団(コープみらい財団)の社会貢献活動助成金制度で2020年度と2021年度の助成団体の中から埼玉県内の28 団体 のほかに、行政・社協、コープみらいのブロック委員を含め、85人が参加しました。
開会挨拶では、コープみらい財団の永井理事長から「活発に交流し、地域の課題解決のきっかけになることを期待しています」と挨拶されました。
交流会では、埼玉県県民生活部共助社会づくり課の黒澤岳博主幹を来賓として迎え、「埼玉県では、SDGs 達成のためにさまざまなテーマで活動する団体の皆様と情報交換し、共有しています。本日は、県内各地で活躍されている団体の皆様の活動を紹介していただき、さらなる協力と支援をおこなってまいります」とご挨拶いただきました。
参加団体の中から、3つの団体より助成金を活用した取り組みや成果について報告いただきました。また、相互理解を深めるためコープみらいの組合員活動の発表をおこないました。分散交流では、地域ごとに7グループに分かれ、地域での連携や協同できることについて交流しました。
参加者からは、「他の団体の活動を聞くと刺激になります。活動内容が近い団体とも交流をしてみたいです(市民団体)」「地域で連携して活動されている状況を伺い、県としての役割を考える機会をいただきました(行政)」「思いが同じ人同士が繋がれば、更に一歩進んだ活動ができると思います。より多くの団体が助成を受けられるように、コープみらいの社会貢献が進む事を望みます(ブロック委員)」などの声が寄せられました。
【NPO法人うりんこくらぶ】
困ったときに助け合える社会づくり
【一般社団法人レク寺子屋】
だれでも参加でき交流を深められる居場所づくり
【チームひだまり】
居場所があり仲間がいる住みよい地域は自らの手で
コープみらいは、ビジョン「食卓を笑顔に、地域を豊かに、誰からも頼られる生協へ。」の実現をめざし、『一般財団法人コープみらい社会活動財団』を設立し、社会貢献活動助成金制度を通じて、地域での活動の推進、諸団体との連携を推進しています。
一般財団法人コープみらい社会活動財団について、詳しくはこちら
記念撮影
2022年07月07日
「コープみらい東京エリア 社会貢献活動表彰団体・助成団体 活動交流会」を開催しました7月2日、コーププラザ新中野(東京都中野区)およびZoomを活用したオンラインにて、「コープみらい東京エリア 社会貢献活動表彰団体・助成団体 活動交流会」を開催しました。
この交流会は、"安心してくらせる社会づくり"を目指し、東京都を中心に地域のさまざまな課題に対して活動されているNPO法人やボランティア団体、市民活動団体を招き、各団体とコープみらいの組合員組織、各団体同士がお互いの活動を知り、新たなつながりをつくる場として行ったものです。
東京エリアでは、コロナ禍で昨年・一昨年と開催を見送り、2019年度以来の交流会開催となりました。
当日は、一般財団法人コープみらい社会活動財団(以下 コープみらい財団)の社会貢献活動表彰・助成制度(※)2019年度~2021年度の受賞・助成団体の中から、東京都内で活動する26団体・35人と、地域で活動している組合員や役職員など、合計83人が参加しました。
参加団体の中から3団体にそれぞれの活動について報告していただき、コープみらいからも団体の皆さんへ向けて、コープみらいの組合員組織とその活動についてご紹介しました。
その後の分散会交流や閉会後の自由交流では、参加団体と組合員、参加団体同士がお互いの活動や思い、連携・協同できることについて交流し、今後の活動に向けて実りの多い会となりました。
NPO法人 プラネットカナール
(2019年度地域かがやき賞受賞団体)
児童養護施設を巣立つ若者へ家電・家具を届ける取り組み
カラフル@はーと
(2020年度実施 コロナに負けるな!市民活動助成団体)
LGBTQの在日外国人に向けたメンタルヘルスに関するパンフレット制作の背景と取り組み
NPO法人だーちゃらぼ
(2021年度くらしと地域づくり助成団体)
不登校をはじめとする地域の子どもたちが自分らしく活動できる居場所づくりの取り組み
※社会貢献活動表彰・助成制度とは?
コープみらいの事業エリア(千葉県、埼玉県、東京都)で、豊かな地域社会づくりのために活動している市民団体を応援するために、コープみらい財団が実施している、表彰・助成制度です。
(表彰事業「コープみらい地域かがやき賞」「コープみらいかがやき大賞」は2019年度の実施をもって終了しました)
2019年07月25日
「コープみらい千葉エリア 社会貢献活動表彰団体・助成団体 交流会」を開催しました6月29日、コーププラザ千葉(千葉市中央区)にて、「コープみらい千葉エリア 社会貢献活動表彰団体・助成団体 交流会」を開催しました。
この交流会は、"安心してくらせる社会づくり"を目指し、千葉県内で社会貢献活動に尽力しているNPO法人、ボランティア団体、市民活動団体を招き、各団体と組合員組織、各団体同士が新たなつながりをつくる場として行ったものです。当日は、一般財団法人コープみらい社会活動財団(以下 コープみらい財団)の社会貢献活動表彰・助成制度(※)の2017年度ならびに2018年度の受賞・助成団体の中から、千葉県内で活動する29団体・53人と、地域で活動している組合員や役職員など合計103人が参加しました。
参加団体の中から3団体に豊かで安全な地域を目指すこれまでの活動について報告していただきました。その後分散会、閉会後の交流では、参加団体と組合員、参加団体同士が地域での連携や協同できることについて活発に交流、今後の活動に向けて実りの多い会となりました。
<活動報告いただいた団体と活動内容>
ほたる野を守るNORAの会
習志野市の里山、「ほたる野」を守り、地域住民・小学生へ農業・里山の自然体験を実施。
市川災害ボランティアネットワーク
液状化模擬実験講座、被災後のトイレ問題をテーマとした防災講演会を実施。
NPO B-Net子どもセンター
大学生中心のNPO。酒々井町の小学生が主体となって企画運営に携わる夏祭りを開催。
コープみらいは、ビジョン「食卓を笑顔に、地域を豊かに、誰からも頼られる生協へ。」の実現をめざし、『一般財団法人コープみらい社会活動財団』を設立し、社会貢献活動助成金制度を通じて、地域での活動の推進、諸団体との連携を推進しています。
千葉県本部
※社会貢献活動表彰・助成制度について
コープみらいの事業エリア(千葉県、埼玉県、東京都)で、豊かな地域社会づくりのために活動している市民団体を応援するために、一般財団法人コープみらい社会活動財団(本部:埼玉県さいたま市、理事長:永井伸二郎、略称:コープみらい財団)が実施している、表彰・助成制度です。
2019年07月24日
「コープみらい東京エリア 社会貢献活動表彰団体・助成団体 交流会」を開催しました7月20日、コーププラザ新中野(東京都中野区)にて、「コープみらい東京エリア 社会貢献活動表彰団体・助成団体 交流会」を開催しました。
一般財団法人コープみらい社会活動財団(以下 コープみらい財団)の表彰・助成事業における2017年度と2018年度の「コープみらい 地域かがやき賞(※1)」受賞団体と、2017年度・2018年度に「コープみらい くらしと地域づくり助成(※2)」を受けて活動している団体を対象に参加を呼びかけ、14団体・21人、地域で活動している組合員や役職員など合計55人が参加しました。
「コープみらい地域かがやき賞」を受賞した2つの団体と、「コープみらい くらしと地域づくり助成」による助成を受けた2つの団体より、活動の報告をいただきました。
分散会では、それぞれの団体の活動内容や、地域で活動している組合員と連携できることについて交流しました。
※1:既存の団体の活動に対して、地域の課題解決のための優れた活動・事業の功績を表彰する制度です。東京都、千葉県、埼玉県内の9団体を選考し、その中から特に優れた1団体に「コープみらいかがやき大賞」を表彰しました。
※2:既存の団体やこれから活動を立ち上げる団体が、くらしと文化の向上、社会発展、地域の活性化を目指す活動・事業に助成する制度です。
2019年04月16日
「コープみらい埼玉エリア 社会貢献活動表彰団体・助成団体 交流会」を開催しました4月13日、コーププラザ浦和(さいたま市南区)にて、「コープみらい埼玉エリア 社会貢献活動表彰団体・助成団体 交流会」を開催しました。一般財団法人コープみらい社会活動財団(以下 コープみらい財団)の社会貢献活動助成金制度における「コープみらいくらしと地域づくり助成」で、2018年度ならびに2019年度事業を支援する埼玉県内の46団体(※1)と、2018年度の「地域かがやき賞」授賞3団体(※2)を対象に29団体・41人、地域で活動している組合員や役職員など合計84人が参加しました。
交流会は、「コープみらい地域かがやき賞」の授賞団体を紹介した後、3つの団体より助成金を活用した取り組みや成果について報告いただきました。また、「コープみらい地域かがやき賞」を授賞した2つの団体から豊かで安全な地域を目指すこれまでの活動について報告していただきました。
分散会では、助成団体と組合員が地域での連携や協同できることについて交流しました。
※1:「コープみらいくらしと地域づくり助成」 コープみらい財団が2018年度に、埼玉県、千葉県、東京都内の54団体の2019年事業に助成しました。
※2:「コー プみらい地域かがやき賞」は、コープみらい財団が団体のこれまでの活動をたたえ、埼玉県、千葉県、東京都内の9団体を選考し、その中から大賞として「コープみらいかがやき大賞」を表彰しました。
<活動報告いただいた助成団体と活動内容>
【認定NPO法人さいたまNPOセンター】
子どもの防犯力アップ出前講座を開催。
【加須落語愛好会】
うどん寄席、こどもうどん寄席を開催。
【NPO法人ウェルハーモニー】
団体設立5周年記念事業「荒馬座コンサート」を開催。
【埼玉県指定・認定NPO法人ふじみの国際交流センター】
外国籍の人たちの自立支援と豊かな多文化共生社会の実現に寄与。
【NPO法人子どもセンター・ピッピ】
行き場のない子ども達のためのシェルター準備・設置運営事業と相談支援活動を行う。
コープみらいは、ビジョン「食卓を笑顔に、地域を豊かに、誰からも頼られる生協へ。」の実現をめざし、『一般財団法人コープみらい社会活動財団』を設立し、社会貢献活動助成金制度を通じて、地域での活動の推進、諸団体との連携を推進しています。