コープみらい財団からのお知らせ環境保全

2016年11月04日

コープみらい秩父の森10周年祭 開催報告

2006年から行政やNPO、組合員とともに、環境保全活動をすすめ、四季折々の自然に触れながら生物多様性について学ぶことができる森として、組合員に親しまれています。クヌギやコナラ、カエデ約1,000本を植林し、「いのち育む四季彩の森」として一年を通して「草木を利用した物づくり」や「生きものさがし」などのイベントを実施しています。
コープみらい秩父の森の10周年を記念して、コープみらい社会活動財団と共催し、開催しました。

1.実施概要

  1.  日時
  2. 2016年11月3日(木・祝)10時30分~14時30分

  3.  参加者
  4. 101人

2. 報告の詳細

  1.  記念式典
  2. これまで森の環境整備や保全に関わっていただいた行政、関連団体、森を守る応援団(ボランティア)、さいたまコープ(当時)の元理事、ブロック委員やコープみらい役職員などが参加し、これまでの10年の歩みを振り返り、それぞれの立場で関わってきたことを喜び合いました。最後に秩父市の木「カエデ」を記念植樹しました。

  3.  イベント企画
  4. イベント企画の運営については、組合員理事、ブロック委員会に協力いただきながら、森の自然を観察する「森のたんけん」や間伐した竹を使ったアクセサリーづくり、「環境クイズ」のほか、石窯で焼いたナンや焼きイモ、豚汁などを味わい、交流を深めることができました。

3. 参加者の感想

  1. 数年、または数十年後、とても素敵な森になっているのだろうなと感じました。
  2. 10年の流れを教えていただき、自然の必要性、取り組みの大切さをあらためて感じました。
  3. 自然に関する学びを楽しく、遊びながら体感できるのは、豊かな森を守っていくために良いことだと思います。