2019年04月08日
コープみらい八街の森まつり 2019 を開催しました3月31日(日)、コープみらい社会活動財団との共催、八街市からの後援を得て地域の方々に親しまれる森として「コープみらい八街の森まつり2019」を開催しました。当日は満開となった桜が約400人の来場者を迎えました。
参加者は、「竹切り」や「いきもの調べ」、「ネイチャーゲーム」、「コマ回し」、「チェーンソー体験」などを行い、竹を使ったバームクーヘン作りや餅つき体験に大変盛り上がりました。また満開の桜をバックに写真を撮ったり、はらっぱを元気に走り回ったりして楽しみました。
森のおうちでは、「野菜クイズ探検ラリー」を行い、野菜について生産者にインタビューをして豆知識を教えてもらいました。そのあとピザに野菜を思い思いトッピングし、石窯ピザを堪能しました。赤ちゃん連れを対象にした春らしいセットの「ねんねアート」の撮影会や、3区ブロック企画のコープのエシカル商品「伊平島産もずく」の試食や紹介、コープデリ宅配センターによる抽選会などにもたくさんの人が訪れました。
他にも産直野菜の販売やニンジンつめ放題、産直野菜をふんだんに使った豚汁の出店などがあり、県内生産者と楽しく交流しました。また、千葉県農林水産部流通販売課の協力で八街落花生の販売をしている「フクヤ商店」に千葉県産落花生新品種「Qなっつ」の試食販売をしていただき、来場者に千産千消についてお知らせしました。
一昨年の秋に福島県富岡町より寄贈され、植樹した桜の苗(夜の森桜プロジェクト)は、小さいながらも頑張って芽吹ぶこうとしている姿から、東日本大震災にも負けない生命の力強さを感じました。
来場者も出展者も、森の自然を満喫した1日となりました。