コープみらい財団からのお知らせ奨学金

2019年07月08日

「くらしと協同の研究所」の総会記念シンポジウムで奨学金給付事業を財団理事長が報告

7月6日、協同組合の研究を行う「くらしと協同の研究所」の第27回総会記念シンポジウム「“見えない”格差・困窮・貧困と日本経済を考える」が開催され、コープみらい社会活動財団の永井理事長が奨学金給付事業を奨学金サポーターや奨学生の声などとともに報告し、会場からは、「話を聞いて感動した」と感想が寄せられました。
今回のシンポジウムでは、生協をはじめ、障がい者介護、労働組合、商工会、こども食堂の関係者が取り組んでいる事例や現状の課題などを報告し、同時に行われたパネルディスカッションでは、それぞれの団体が垣根を越え、格差や貧困問題に取り組む必要性や地域とのつながりの大切さなどが話し合われました。

奨学金給付事業を報告する永井財団理事長

奨学金給付事業を報告する永井財団理事長

生協や大学などの関係者約180人が全国から集まった

生協や大学などの関係者約180人が全国から集まった